昭和初期のヴィンテージ生地にサドルレザーを使用したトートバッグ。酒布、酒袋と呼ばれる布で、今はお酒の製造が機械化されて、これを使う所がなく減っている為、今やほんとに貴重品になってます。しかも、昭和初期の物で約100年近い物です。酒を絞る、つまり「酒」と「酒粕」に分ける時に使うもので、もともとが丈夫な木綿で織られており、それに柿渋を丹念に塗った物です。普段、何を持ち歩きますか？財布、鍵、手帳等様々な物を持って出かけますよね。そんな時必要になってくるのがバッグです。マチが無いので少量の荷物でもスッキリと持つ事が出来、小物等の収納が出来るバッグです。そして、革は使い込む程に味わいが出て来ますよね。バッグは使えば使うほど、経年変化と共にその価値を増し、深みのある雰囲気を醸し出し、長く使用して行くと、そのうちに付いたキズや汚れも、そのバッグが刻んだ歴史となり、自分だけのバッグで愛着が湧き、長く付き合えるパートナーになります。着こなしに拘らず、同じ物を毎日に使いたい。そんな人にこそおススメで、1つ持っておけば大変重宝するバッグで、毎日の身嗜みとして一つ取り揃えて欲しいトートバッグです。使い込む事で味わいが出て行き、自分だけの手放せないトートバッグになって行きます。未使用品ですが、革独特の傷、手作業の為製作段階での細かい傷等、又、大変古い生地を使用しておりますのでそれなりの質感、汚れ等はあります。使用上問題ありませんが、その旨ご理解の上NC,NRでお願い致します。又、神経質な方のご入札はご遠慮下さい。サイズ-縦約29cm、横約22cm、取っ手約40cm