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数ページ赤ペンでの線など書き込みあり。(写真参照)
pdfでも内容が読めますが、呪物の常として、所有することで発生するパワーがあります。
大事になさってくれる方に譲りたいと思います。
「人生の羅針盤」のコピーとSE研究所の解説書コピーが付きます。(写真参考)
返品はご遠慮ください。
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宇宙全史 質疑応答3より抜粋
これは、昭和44年(1969年)に発行されていますので、高橋さんが覚醒されてまもなくに書かれたものになります。
それだけに濃い内容になっていますが、今となってはこの本の消息を正確にしる方がほとんどいないのが残念です。
高橋信次
「私もね弟子だけじゃなく皆さんに未来への指針として出したんだよ。」
それならなぜすぐに絶版にしてしてその多くを廃棄してしまったのでしょうか。
「結果として道を踏み外すでし、人が増えるということは危惧したね。」
「違う教義、異なる方向へ導くという人心の操作のためにこれを利用する人もいたからね。」
要するにこの本にはそれだけの力があるということですね。つまりこれを読んで完全に習得すれば相当な力を得る事ができるというか。
「数秘術の一つだからね・・カバラの流れを組むものだよ。」
カバラの流れ・・カバラと同じものでしょうか。
「同じではない。しかしカバラは元々精度の高いものだったからね。」
「普通の人には難解なカバラは中々解読できないだろう。」
「私の霊能力で解読したものをわかりやすく解説したものがこれだよ。」
確か羅針盤のような器具も作られましたね。あれはこの本とセットだったんでしょうか。
「セットというわけではないんだけどね。着想はずっとあった。」
それにしても絶版にすることもなかったのではないでしょうか。様々な占いは世に出回っていますし、カバラも手に入るのでは。
「カバラそのものが秘儀だからね。」
これは何部くらい出されたのでしょうか。
「200部くらい。」
最初から秘儀として出されたんですね。
「はい」
当時信者の方にカリスマ的人気があったのはその類まれな霊能力だけではなく、こうした人の良さがそこにあったからでしょうか。
その人の良さが多くの信者さんたちのカルマ(澱)を引き受けてしまい早逝されたことは残念でした。
この本は高橋さんが書かれた最初の本ということでしょうか。
「最初ではないよ。でも初期の集大成の本ではあったね。」
「私も求められればいやとはいえない性格でね、それで方向性としてそちらに傾いてしまった。」
そんな状況でこういう呼んで理解すれば力を得られるというような本を出したら悪用されるのはわかっていたのではないでしょうか。
「それでもそれを導くのが私の役割。」
しかし絶版にしてしまった・・。
「それは私の力不足。」