知られざる欧州Piano Trio 名門”Atlantis”でのライブ録音/ ‘58 瑞 Grammoclub 10”/ The Don Gais Trio [Jazz At The トップ Atlantis Nr. 1]
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#Paul Girard(b)#Pierre Favre(dr)#Don Gais(p)#1957年#瑞Grammoclub Ex Libris#オリジナル10”#Jazz#Piano Trio#欧州ジャズ#マイナー盤
スイス・バーゼルの老舗レストラン・クラブ[Atlantis]でのライブ録音によるスタンダード集で、客席の寛いだ雰囲気が伝わってくる好盤。40年代にレックス・スチュワートの楽団で活躍した米国人ピアニストDon Gaisがスイスで活動していた時期に、自身名義のトリオで残した唯一の作品[Jazz At The Atlantis Nr.1]の貴重なオリジナル10”の出品です。
バーゼルの[Atlantis]と言えばElsie Bianchを思い浮かべる熱心なジャズマニアの方も多いかと思います。また、近年再発されたEnzo Nestasio Trio [Jazz At The Atlantis Nr. 2]でも知られる名門クラブです。此方の盤は57年12月12日、米国人ピアニストDon Gaisが、Enzo Nestasio Trioにも参加しているPaul Girard(b)と、日野皓正との共演もあるPierre Favre(dr)とのトリオで録音したライブ盤です。
スイス・バーゼルの老舗レストラン・クラブ[Atlantis]でのライブ録音によるスタンダード集で、客席の寛いだ雰囲気が伝わってくる好盤。40年代にレックス・スチュワートの楽団で活躍した米国人ピアニストDon Gaisがスイスで活動していた時期に、自身名義のトリオで残した唯一の作品[Jazz At The Atlantis Nr.1]の貴重なオリジナル10”の出品です。
バーゼルの[Atlantis]と言えばElsie Bianchを思い浮かべる熱心なジャズマニアの方も多いかと思います。また、近年再発されたEnzo Nestasio Trio [Jazz At The Atlantis Nr. 2]でも知られる名門クラブです。此方の盤は57年12月12日、米国人ピアニストDon Gaisが、Enzo Nestasio Trioにも参加しているPaul Girard(b)と、日野皓正との共演もあるPierre Favre(dr)とのトリオで録音したライブ盤です。
年末の優雅なひと時に花を添えるかのような名曲”Tenderly”で始まるライブ盤。客の小さな騒めきと店内の静かな喧騒が見事に溶け合った録音で、寛いだ雰囲気の伝わる一枚。テクニカルな”Tangerine”等も聞き応え充分の欧州マイナーピアノトリオの名盤です。
■リリース情報
Grammoclub Ex Libris GC 658
スイスオリジナル盤 10吋
モノラル盤
1957年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
フリップバック
深溝
マト : EL 658 -1 DTSP / EL 658 -2 DTSP
■コンディション
盤 VG(スレやや多く、極浅い小傷、薄いヘアラインが若干あります。全体的に極軽いビニ焼けのような跡があります。致命傷的な傷は全くありませんが、全体的にサーフェスと軽いチリを拾います。針飛びはありません。レーベルは良好です。)
スリーブ VG+(エッジスレ、小さな角打ちあります。裏側に経年による薄い汚れがやや目立ちます。抜け裂けはありません。)
此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
試聴音源は敢えて最悪のセッティングを想定し、簡易ポータブルプレイヤー(ステレオ針)から直接PCに取り込んだWAV音源を使用しております。クリーニングやモノラル針、針圧等でノイズの軽減はありますのでご参考までにどうぞ。
(2021年 11月 5日 15時 42分 追加)
参考音源 Tengerine